Mana
 のタンゴの細道 005

マナの姐さんと呼んでいいのよ

  ミロンガやらレッスンやら、やたら忙しくてまたスパンが開いてしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?暑くなってくると踊ってる間の消耗も激しくなるけど、踊りは熱っぽくなりませんか?今回はちょっと斜に構えて…
 
  上手である必然性。
 
 
どうでしょう?タイトルで想像がつくかしら?
 
  もちろん踊る以上はみんな上手になりたいと思うの。manaも見せるよりは感じさせるタンゴを目標にしているとはいえ、気持ちいいタンゴは見ても綺麗だし、いろいろな男性のいろいろなリードに応えることができるようにフレキシブルで難のないフォローを目指してます。特に女性のフォローは身体の使い方がとても重要だと思うので常に真剣。
 
  でもね、上手であるということにつきものなのは自分の色。そもそも自分を出せないようなものに、うんと上手になるほど熱中できるかしら?上手な人は自分を出せるからこそはまるのでしょうね。
 
  そうすると踊る相手との色の違いというのが問題になってくると思うのです。男性に色があり、あまり認識されていない部分もあるけど女性にも色がある。色を出せるほどまでいかなくても、リードの好みや、自分がこうフォローしたいという気持ちはありますよね。また、同じ男性のリードを受けても「これが素敵」と思うポイントはそれぞれの女性によって違うはず。
 
  manaは直接わからないけど男性も同じ感じがあるのではないでしょうか?女性にこうあって欲しいという気持ちと、自分がこう踊りたいという気持ち。
 
  ここで本題に入るのですが、男性でも女性でも、うんと上手な人というのは自分を曲げてでも相手に合わせることができてしまう。あるいは相手の色を圧倒して自分の色に染めてしまうことができる。両方の意味で力業が可能になるわけです。男性だったら本当の意味でリードだし、女性だったら逆リードが可能になるの。
 
  ある意味では正しいことだけど、manaはね。それってどうなの?って思う。たとえばmanaの立場だったら、先生やキャリアの長い男性と踊ればもちろん気持ちよく、いつもより綺麗に踊れるけれど、相手が私の踊りをどんな風に感じているかというのはわからない。とても一方的に気持ちよくって申し訳ない気がしてしまう。思い上がってるかもしれないけど悔しいとすら思う。この前、manaは某有名ミロンゲーロ相手に「気持ちいいけどつまんない」と駄々をこねて不審がられました。だってさ、彼だったらきっと棒きれだって綺麗にボレオさせるに違いないもの。その人相手に綺麗に踊ったって、自分が棒きれだか何だか区別がつきません。
 
  でもキャリアが近かったり、それほど上手ではない人と踊ると辛いこともある反面で、気持ちいい時には「楽しいね」「嬉しいね」「気持ちいいね」そんな気持ちを共有できるのです。辛いことさえも共有すれば、次の踊りの課題へとつながっていきます。
 
  だからmanaは上手な人や先生に「上手になったね」と偶に誉めてもらえることよりも、キャリアが近い人に「あの人と踊ると気持ちいい」「彼女とは上手に踊れる」と言ってもらえることをなんとも幸せに、そして誇りに感じます。
 
  だから、どなたも萎縮せずにばんばん踊って、気の合う人を探してほしいわ。それがひいてはmana(そして女性みんな)の楽しみにもつながるから言うんだけどね。
 
 棒きれじゃ、ミロンゲーラへの道はさすがに遠いでしょ?
 
  もっと自分の色を出せるようになって、相手と一体の踊りを追求できますように。
 
  あ、ここで宣伝、来る2006年7月22日(土)、レオじぃ主催のタンゲーラの2nd Anniversaryがあります。manaもこっそり参加します。もしも「こいつがmanaか?」と思ったら合い言葉を言ってみましょう。気が向けば(合い言葉の意味なし…笑)「あったり〜」と答えるかもよ。合い言葉は「貴女は真のタンゲーラだ」(爆笑)。もしも本当に私に言ってくれれば「あったり〜」だし、もしも違う女性に言っちゃったら、言い訳をするうちにいいフィーリングになるかも…ね?
 
  レオじぃは「いいんだ、誰もこなくて」とかニヒルに構えていますが、ほんとはみんなにお祝いして欲しいの。(でしょ?>レオじぃ)皆さん遊びにいらしてね?生演奏もあります。お待ちしてまぁす。
 
  レオじぃ経由でいろいろな方からこのコラム励まして頂いて嬉しいです。ご意見ご感想ダメだしを、是非レオじぃまでお伝えください。こちらの方もお待ちしてまぁす。
 

 

すべて自分の色に染められるほど上手くなりたいものだ。しかし、、、
manaの言うようにそれなら誰が相手でもいいことになるかな?
自分も欠点だらけだけど、未完成でおたおた傾きながら踊る女性を素敵だと感じられるとき時、いいよね。
これはもう恋かも、こういう話じゃないんだよね、、ね、、

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