Mana
のタンゴの細道 004

マナの姐さんと呼んでいいのよ


暖かくなってきて、いよいよミロンガシーズン到来ですね。皆さんいかがお過ごしかしら? manaは今アルゼンチン産赤ワインを飲みながらこのお便りを書いています。

前回にはもうすぐ桜が…なんていっていたのにもう桜も散ってしまいました。
 というわけで、今回ひさびさ(ゴメンナサイ)の細道は、
 

 
誘惑ノススメ
 
 もちろん男性も、そして女性も誘惑しちゃいましょう。これぞタンゴの醍醐味(かもしれない)!! でも、くれぐれもご注意を。あくまで上手に誘惑してネ?
 
 ・女性がやる気
 
 やる気満々でミロンガへ。…なのに、お誘いがかからなくて…、っていうこと、女性なら必ずありますよね。manaもとぉってもよくあります。
 
 で、最近一生懸命考えてみたんだけど、原因として(踊りの上手下手とか、容姿の良し悪しはのぞきます。わけわからなくなっちゃうからね)、
 
 1、そのミロンガに知り合いが多くない
 2、誘われたくないオーラが出てる
 3、誘われづらい場所にいる
 
 の3点があるような気がするのね。
 
 1は、友達の分母を増やす(男性メインで)。特に踊った人を覚えることで、かなり克服できるんじゃないかしら。一度踊れば次回会ったときに挨拶くらいはできるでしょ?さらに、もちろん相手に忘れられちゃうこともあるから、manaは手帳にその日踊ってくれた人とリードの傾向を書きとめてます。で、挨拶した時に一言「どこで」とか「どんな風に」踊ったかを付け加えると効果的(実証済み)。何十年か後にミロンガに行っても役に立つかどうかは不明ですが…これが本当の「舞踏会の手帖」ね。スケジュール書くだけが手帳じゃない!オススメです。
 
 2は、これは仕方ない。踊りたくない気分?顔ぶれ?それとも選曲?
 でも、もしも、もしも…違ったらごめんなさい、でも…。拗ねてるだけなら、それはとてもつまらないことだと思うの。(本当は誘ってほしいなぁ、でもがっつくのはやだなぁ)って思いながらお高くとまっていたら(壁だけど)高嶺の花になってしまいます。男性は、例え知り合いや友達でも、スキのない女性は誘いづらいみたい。manaも「私なんか…どうせ初心者だし…。」ってグレて下を向いていると、お誘いが全然かかりません。
自分が心から楽しいなぁと思って踊っていると誘ってくれる人もいるみたい。もし義理で誘われたと感じとててしまってもいいじゃない?楽しく踊れれば次はきっとある。踊ってるうちにまた踊りたいなぁと思ってもらえれば儲けもの。踊ってなんぼ。

自分から声をかけて誘えないなら、せめて視線やオーラだけでも誘ってみない?
視線が絡んで目で肯きあって、そして二人は寄り添って踊り出す…。そんなことも夢ではないです。決して。(ちょっと恥ずかしいけどね)
 
 3はね〜。最近の研究の結果だけど、奥まったところには座らないようにしてます。立ってフロアを見てることが多いかな。とりあえず、反時計回りのフロアの流れの邪魔にならなそうなところに立って、踊り終わって流れてくるミロンゲーロを捕獲。これに尽きます。本当はどこにいても見つけてほしいけど、まさかそういうわけにもいかないしね。誰か見つけてくれる人いないかなぁ。


男性がやる気

やる気結構!女性としては嬉しいものがあります。が、次のことにはご注意を。

1、誰でもいいや
ただ踊りたい、ひたすら踊りたい。誰でもいいから踊りたい。
気持ちはわかりますが、それを態度に出されたら女性は十中九までげっそりするはず。よく見るのが、数人並んでる女性の前で迷ってる人。あるいは、最初に誘われた人に断られて、間髪入れずに隣の女性を誘う人。誘ってくれるだけいいけど、比較されてるみたいであまりありがたくないです。(本当はそんなものなくても)確信を持って誘ってほしいな。

2、踊ってやるよ
友達が壁の花になっていたら、誘ってあげたいのが人情でしょう。でもそこで、「つまんないだろ?踊ろうよ」というのは伊達男としていただけません。ストレートだけど、そこで更に頑なになっちゃう女性も沢山います。
そこで、もう一工夫。「君と踊りたくて探しに来たんだよ」というように、振る舞いましょう。それで嫌がる女性は絶対いないはず。照れは禁物。ぜひお試しくださいマセ。

3、しつこい…
前の二つとは正反対、むしろやり過ぎなのがこれ。嫌がる女性から次のミロンガの予定を聞き出す。ミロンガではミロンガでずぅっと待ってこっちを見てる。避けられて踊れなかったらイヤミを言う。こんなmanaでもたまに当たってしまうことがあります。あまり多くは語れませんが、爽やかに…どうか爽やかに行きましょう。

3の人はよっぽど真面目かセクハラかのどちらかが多いです。私がまだタンゴ始めたてのころ…、あるおじさまがmanaを異様に抱きしめ(きちんと踊ってる間ですが)ながら鼻息荒く

「お姉ちゃん…お姉ちゃんとはどこに行ったら会えるの…?」

アヤシイお店じゃないんだからさ…。別に何をされたというわけではありませんが、まだまだウブだったmanaは、ひえぇ〜とひいてしまいました。今なら「さぁね?探してみて?ウフフ」って応えるか、師匠のミロンガ(あるいはタンゲーラ)の宣伝すると思いますけどね。

男性の誘惑のテクニックについては男性の方が詳しいとは思うのだけれど…どうかしらレオじぃ?

スマートに誘ってくださる男性はそれほど多くないので…、ちょっとコメントさせていただきました。

行列のできるミロンゲーラへの道ははるか彼方。

次はどんなお題がいいのかしら?技術的なことでなければなんでも、ご意見ご感想お待ちしてまぁす。

じゃ、また今度は近いうちにね?


誘惑したら本気で踊れ!バンドネオンと女に溺れてしまえ!

誘いの動機は、「貴女と絶対踊りたい!」、から「仕方ない踊ってあげようか。」まであるのだと思うけど、本気で「踊りたい」と思えないなら誘わない方がいいよね。女は見事に見破るし、誘った方も後悔するしね。

この曲長いな〜なんて思うようでは帰って寝た方がいいよね。

お戻りになりますか?