Mana
のタンゴの細道 003

マナの姐さんと呼んでいいのよ

暖かくなってきましたね。すっかりご無沙汰してしまいましたが、更に踊りの季節が到来です。
お花見ミロンガ、花よりタンゴ?

さて、前回予告したとおり、今回のmanaのエッセイは

これってセクハラ?

です。ビシバシ摘発いたしますワョ。

1、手で触っちゃダメ!

タンゴは切ない踊りだと思うのです。愛してる、だけど結ばれない。愛し合ってる、だけど別れなければならない。そんな気持ちを踊りに託したものがタンゴではないかと思うのです。

な・の・に、触ってしまったら電車の中の痴漢以上に興ざめです。

相手の同意を得ずに性的に触れることが犯罪だとか、セクハラだとかはタンゴを踊らない人でもわかると思いますが。
タンゴ的にはそれ以上に大問題。だって、結ばれない踊りという大前提をぶち壊すわけですから。

キスを迫る人、胸をつかむ人、お尻を触る人、そういう行為はタンゴの幻想を壊します。ミロンガ以外の場所で親密な相手にどうぞ。
もともと密着する踊りなのだから、何かされるんじゃないかと気にしてたらおちおち踊れませんわ。

足はイイじゃない?

奇しくも、レォじいがタン力(タンゴ力学)で

”男性の足は女性の右足を挟む形、ウーン、manaに見つかると摘発されるかも?(素敵にやれば大丈夫)。”

と言ってくれています。先日そのステップ試してもらいましたが、とても素敵でしたヨ。

内腿に足が割り込むサカーダ、バリーダや男性のガンチョなどは、きわどくてハッとするところもありますが、踊ってみての感覚として、頭でエロチックに感じても、嫌な気分になったことはないです。個人的な好みの問題かもしれないのだけど。

でもやっぱり違うと思うのです。どうしてかしら?

そこのところの差は、手と違う部分ではなくて、お互いに足同士の交流だというところでしょうか?

手と胸だとか、手とお尻だと、手を出している方に強い主導権があって触れられる側は引っ込められないところですが、足だったら感覚の鋭さとしてはトントンだし、同じ場所だからイーブンという印象がありますね。あまり深くサカーダされたくなければ、ほどほどに軽く当たったところで足を持っていけばいいわけですし。

番外
女性が男性の足を足でスリスリしたりすることあるけれど、あれって男性的にはどうなのでしょうか?

manaはウブなので未体験(はぁと)。そんなことしたくさせてくださる方、募集中(笑)

つまりね、

自分でこれを書くまではこんな結論が出るとは思わなかったんだけど、前回と通じるメッセージが現れてしまいました。

一方的なのはイヤ。お互いを感じあって踊りたいの。

ってことなのではないかしら?一緒に楽しむものだから、どっちが一方的に相手を貪 るのでは意味がないでしょ?

セクハラと言うには気の毒なんだけれど、番外的にこんな例も、

先日ミロンガで踊っていたとき、相手の男性(クラスメイト)がいきなりブルブルッ と肩を震わせたので、

M「え、どうしたの?」

T「いや、この前ビデオで○○ってダンサーがこういう風に雰囲気出しててね、それの 真似なんだ」

M「(そうかぁ、勉強熱心なのねぇ)」

でも、淡々としたリードで淡々ゴを踊っていたところに急にだったので、ちょっとミ スマッチ。雰囲気のある動きは、相手のとの間に雰囲気をある程度出してからやった方がイイか なぁ。なんて、老婆心?

セクハラされるなんてナメられてるようでは、ミロンゲーラへの道は遠い。

次回は何のお題がいい?リクエスト、ご意見ご感想お待ちしてますね。


貴重なお話だったね、
そうか、、タンゴは、結ばれることない絶望的な男女の愛をつむぐ時間、せつなく哀しい踊りなのだ、
そこでおかしな方へ外れるやからは、なんというか、、、

ゲーテを朗読しながら、アヒルの丸焼きとか考えてる奴だよね。(ちょとちがうか?)


お戻りになりますか?