Mana
のタンゴの細道 002 

マナの姐さんと呼んでいいのよ

あなたを信じさせて


寒い日が続きますが、皆さん踊ってますか?
ミロンガの1曲も踊ればホラ?体もほかほかして来るでしょ?

今回のお話も前回に引き続き「男と女」。だってタンゴですもの。レオじい、お題になってないわよぉ〜(笑い)
と突っ込みつつも、実は「ちまたんご」の歯車にインスパイヤされてしまったの。

男性の皆さんに、特にmanaみたいな初心者と踊ると「ん、固いなぁ」と思うことあるでしょう?
男性でも経験があるとは思いますが、初めての人と踊るときは期待感もある反面でちょっと怖い。特に最初の1曲は。特に女性は組んだ瞬間から全神経を使って男性のペースと、、、自分の居場所を探しています。

いろいろな理想はあるけれど、男性は女性を踊らせ、女性は男性の動きに柔らかく応じて、、音を使い、踊りを飾っていくという役割分担が前提のタンゴという踊り。女性は男性によってフレキシブルに動かなきゃならないわけだから、最初から自分の動きをできる男性とは踊りに入っていくのに、どうしてもタイムラグができてしまうのではないかしら?
だから、最初はどうしても多少固いし、なれないリードには反応して固くなってしまうのです。

先日そんな固いわたしをほぐしてくれた人がいました。優しくセクシーなリードにうっとり踊っていると、半回転させられ背中から男性に抱きしめられるような形に、びくりとして固くなった私に、その人は、

「大丈夫、僕を信じて。わかるようにリードするから・・・」

とやさしく一言。その瞬間ふんわりと力がぬけて、とてもその状態が心地よくなりました。

この例は言葉があってわかりやすいので挙げたのであって、別に言葉でなくてもいいのです。

レオじいの歯車の例えを使うのならば、確かに女性の歯車はウレタンフォームだったり、形状記憶合金だったり、シリコンだったりしてフレキシブルなのだけど、どれも冷たいままでは少なくとも、部分的には固いままなの。暖まればきちんと踊れる女性であっても、まだ固いところにいきなりガチンとリードをぶつけられたとしたら、歯車に傷がついてしまうのではないかしら?

ましてわたしみたいに未熟だったら、その1曲でその男性と踊ることや、踊った曲が怖くなってしまうかも。以前、それでミロンガ恐怖症になったmanaがいうのだからこれについては間違いありません。
1曲目の前半で「リードを待たずに自分で動いてる」なんて断言された日には立つ瀬がないの。
だって、まだこの時点ではついていくのが精一杯。ねぇ、わかって?

それに対して、先ほど例として挙げた男性に対する私の踊りが、その一言の後より滑らかに、より大胆になったことは、もちろん言わなくても、これを読んでるタンゲーロ、タンゲーラの皆さんには、よく、お分かりになるはず。

・・・・・・・・・

だから男性諸氏、自分で動く前に。

どうかわたしにあなたを感じさせて・・・。信じさせて・・・。1曲かけてじっくりと。

お互いに微妙なシンクロを確かめあう1曲を共有できたならば、次の1曲は身も心も溶け合った至福のタンゴが踊れる・・・かもしれません。

いちいち固くなってるようじゃ、まだミロンゲーラへの道は遠い。

今回お話したような信頼といたわりの気持ちさえあれば、男性の汗が胸元に落ちようが、ひたりと付いたこめかみが汗まみれになろうが、唇と唇の距離が数cmだろうが・・・
でも、女性がまだ固くなってる状態で先を急いではいけません。次回は確信犯の匿名男性をmanaがお仕置き・・・できたらいいな。

してもいい?>レオじい?

男性の見方だなんて甘くてよ。

次回は「これってセクハラ?」耳が痛い男性も、紳士的な自信のある男性も、セクハラカモンの女性も、イヤンな女性も読んでみてくださいね。

ご意見ご感想もお待ちしてまぁす。

ワォー  

manaの姐さんマンネリ爺さんの後頭部をズコンとやりましたね。
いや訴えるような、そして文面に漂うエロっぽさ、感服いたしました。
はじめに優しき心ありき・・・新鮮なお話でした、、今、頭の中に反省ザルが・・・いっぱいたたずんでいます。


この調子で次もたのむよー、なに書いてもいいとも!

お戻りになりますか?